Snowflake データ送信先を設定して、Singular から Snowflake データベースへ自動的にデータをエクスポートします。
注: データ送信先はプレミアム機能です ( 詳細はこちら )。
関連情報: Singular の Snowflake Data Exchange 連携を使用すると、Singular のデータを Snowflake ウェアハウスにシームレスにプッシュできます。
Snowflake はパスワード認証の廃止を発表しました (詳細は こちら )。データフローを途切れさせないために、秘密鍵/公開鍵認証への切り替えが必要です。
セットアップ手順
1. アカウント管理者としてログイン
管理者権限を持つユーザーとしてログインしていることを確認してください。デフォルトのロールが ACCOUNTADMIN でない場合は、次のコマンドで切り替えます:
USE ROLE ACCOUNTADMIN;
2. Snowflake ウェアハウスとデータベースを作成
ウェアハウスを作成するには、次のコマンドを実行します。 <singular_warehouse> を任意のウェアハウス名に置き換えてください。
CREATE WAREHOUSE <singular_warehouse>
WITH AUTO_RESUME = TRUE
WAREHOUSE_SIZE = 'XSMALL'
AUTO_SUSPEND = 600;
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| AUTO_RESUME | SQL コマンドの実行時にウェアハウスを自動的に再開するかどうかです。TRUE に設定することを推奨します。 |
| WAREHOUSE_SIZE | XSMALL から開始し、必要に応じてサイズを大きくすることを推奨します。 |
| AUTO_SUSPEND | ウェアハウスが一時停止されるまでの非アクティブ秒数です。10〜15 分に設定することを推奨します。NULL に設定すると、ウェアハウスは実行され続け、Snowflake クレジットを消費します。 |
次に、以下のコマンドでデータベースを作成します。 <singular_database> を任意のデータベース名に置き換えてください。
CREATE DATABASE <singular_database>;
3. データベースユーザーを作成
作成したウェアハウスとデータベースにアクセスできる Singular 用のユーザーを作成する必要があります。
まず、新しいロールを作成します:
CREATE ROLE <singular_role> COMMENT = 'Role for Singular ETL Integration';
次に、ウェアハウスとデータベースに対する権限を付与します:
GRANT ALL ON WAREHOUSE <singular_warehouse> TO ROLE <singular_role>;
GRANT ALL ON DATABASE <singular_database> TO ROLE <singular_role>;
最後に、次のようにユーザーを作成します:
CREATE USER <singular_user>
PASSWORD='<password>'
COMMENT='User for Singular ETL Integration'
DEFAULT_ROLE=<singular_role>
DEFAULT_WAREHOUSE=<singular_warehouse>;
GRANT ROLE <singular_role> TO USER <singular_user>;
ユーザーの DEFAULT_ROLE には、必ず作成した Singular ロールを設定してください。
注: これにより、Singular は Singular のデータのみを含む専用の Snowflake ウェアハウスにアクセスできるようになります。Singular は、お客様が所有する他のウェアハウスにはアクセス しません 。
5. キーペア認証の作成
Snowflake はパスワード認証のサポートを終了することを発表しました。廃止のスケジュールは こちら で確認できます。Singular は、できるだけ早くキーペア認証を設定することを推奨します。
キーペア認証を設定するには、Snowflake の手順を こちら で確認してください。
追加の注意事項:
- 秘密鍵 (およびパスフレーズ) を Singular のデータ送信先設定画面に入力する必要があります
- エンコードとパスフレーズの追加は任意ですが、強く推奨されます
- 鍵を生成したら、作成したユーザーに割り当てる必要があります
- 秘密鍵を入力する際は、必ずプレフィックスとサフィックスを含めてください。
//for encrypted keys
-----BEGIN ENCRYPTED PRIVATE KEY-----
MIIE6T...
-----END ENCRYPTED PRIVATE KEY-----
//for non encrypted keys
-----BEGIN PRIVATE KEY-----
MIIE6T...
-----END PRIVATE KEY-----
- 改行を含めてコピー&ペーストしてください
6. Singular サーバー IP のホワイトリスト登録
Snowflake インスタンスにネットワークポリシーを設定している場合は、Singular のサーバー IP をホワイトリストに登録する必要があります:
- Snowflake アカウントにログインします (アカウント管理者権限が必要です)。
-
必要に応じて、 ACCOUNTADMIN ロールに切り替えます:
-
Account > Policies に移動し、現在アクティブなネットワークポリシーを選択します。
-
Edit
をクリックし、
Allowed IP Addresses
の下に次の IP を追加します:
- 54.183.135.179/32
- 54.183.113.72/32
- 13.52.189.144/32
- 3.134.124.160/32
- 3.150.64.207/32
- 44.232.26.19/32
- 54.214.149.234/32
7. Snowflake データ送信先の追加
Singular で、次の手順で Snowflake のデータ送信先を追加します:
- Singular アカウントで、 Settings > Data Destinations に移動し、 Add a new destination をクリックします。
- "Snowflake Destination" (集約マーケティングデータをエクスポートする場合) または "Snowflake User-Level Destination" (ユーザーレベルデータをエクスポートする場合) のいずれかを入力します。
-
開いたウィンドウで、関連する詳細を入力します:
フィールド 説明 Username ステップ 3 で作成した Snowflake データベースのユーザー名とパスワードです。 Password Snowflake Account Snowflake のアカウント名です。データベース URL から確認できます。例えば、URL が https://myaccount.snowflakecomputing.com/ の場合、アカウント名は myaccount です。 Warehouse Name ステップ 2 で作成したウェアハウスとデータベースの名前です。 Database Name Schema Name Singular がデータベース内に作成するスキーマの名前を入力します。デフォルト値は "singular" です。 Table Name Singular が書き込むテーブルの名前を入力します。デフォルト値は "marketing_data" です。 Data Schema 送信先にロードされるデータのスキーマです。スキーマのオプションについては、 Data Destinations: Aggregated Marketing Data Schemas および Data Destinations: User-Level Data Schemas を参照してください。